「鶴屋吉信」さんのクリスマス和菓子:生菓子「クリスマスツリー」、「ノエル」、「鈴の音」各540円(税込)、干菓子「ホワイト・クリスマス」1,620円(税込)
クリスマスに和菓子を買うのも素敵!!と思いたち、クリスマス用の、心躍る和菓子はあるのか…調べてみました。・・・ある!!!
今回、「鶴屋吉信」さんの限定生菓子を購入してみました!「鶴屋吉信」さんのクリスマスメニューは、生菓子「クリスマスツリー」、「ノエル」、「鈴の音」、そして干菓子の「ホワイト・クリスマス」。生菓子は12月23日、24日だけの店舗販売限定のよう。
「クリスマスツリー」は売り切れていたようで、「鈴の音」と「ノエル」の2点を購入!
今回、りかいまるは、クリスマス限定生菓子、「鈴の音」と「ノエル」を購入しました。
「鈴の音」:ういろうに白あん!ういろうがもちもちで優しい甘さ。
「鈴の音」は、外良(ういろう)に、白あんが入っていました。外良が優しい甘さで、もちもちとしていて、とても美味しかったです。外良とは知らず口に入れ、もちもち食感が大好きなので嬉しかったです!可愛らしいリボンはこなしだそう。
「ノエル」:周りがこなしで、中にこしあん!むっちり食感の甘さ控えめ。
「ノエル」は、周りがこなしで、中にこしあんが入っていました。「ノエル」の方が、「鈴の音」よりも甘さ控えめで、軽くぺろりと食べました!!こなしもむっちり食感で美味しかった。和菓子は甘いイメージがあるけれど、「ノエル」はすっきりした甘さ。とっても美味しかった。
毎年、クリスマスの頃に期間限定で、販売、生菓子は店舗限定のようです!和菓子をおともにほっこりしたクリスマスを過ごすのもおすすめ!
和菓子メモ:「ういろう」:米粉や小麦粉、わらび粉に砂糖と湯水を混ぜて蒸したもの。もちもち!
「鈴の音」で味わった「ういろう」とは、「外郎」「外良」と書き、「米粉や小麦粉、わらび粉に砂糖と水を混ぜて蒸したもの」だそうです。今まで、ういろうと聞いたことはあったし、きっと食べたこともあったけど、何たるかを認識しておらず、「鈴の音」を食べた後に、衝撃を受けたりかいまる。勝手に、かるかんのようなものを想像していました…こんなにもっちり食感だったとは!恥ずかしながら、漢字も読めませんでした…
和菓子メモ:「こなし」:白こしあんがベースで、小麦粉を混ぜて蒸しこなした後、砂糖などで甘みをつけたもの。
「ノエル」で味わった「こなし」とは、白のこしあんに、小麦粉を混ぜて蒸し、砂糖で甘みをつけたものだそうです。こなしがこんなにむっちり食感だとは知らず!調べてみると、私が想像していたのは、「練りきり」の方。「こなし」と「練りきり」は違うようで、混同してしまっていました。ちなみに、「練りきり」とは、白のこしあんに求肥(もち粉に水、砂糖を入れて練り上げたもの)をいれて、火にかけ、練りながら作るようです。「こなし」の方が、「練りきり」よりも弾力があり、あっさりとしている味だそうです。そして、「こなし」は関西が主、「練りきり」は関東で主に用いられているそう。
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